1 列車
  [初出] 03.01.08  [最終更新]  [平均面白度] 5  [投票数] 1  [コメント数] 0
昨年12月、青森に出かけた。ずっと長い間休みのとれない日々が続き、欲求不満が増大していたため、一種、ガス抜きの旅行である。仕事上の物品の受け渡しのため、最寄り駅の改札で人を待っていた。そこには何種類かのJRの企画旅行のチラシがおいてあった。待ち合わせの無聊を紛らわせるべく漫然と見ていると、その中のひとつに男女ペアで青森周辺乗り放題で運賃をどどーんと安くしますよ企画があった。かなりの割引率である。

即座にコレだと思いましたね。

実は前々から青森には行ってみたかったのだ。三内丸山遺跡が見たかったからだ。しかし青森は遠い。なかなか機会がないまま今日まできたが、チラシ1枚、たった数千円の値引きに目がくらんで決断してしまうなんて、ほんと、情けない。

帰宅後ツマと協議し、久しぶりの夫婦旅行とあいなった。出発日は12月1日。ツマの仕事の関係から、この日からの日程がいちばん差し障りが少なくて済む。ただそれだけで決めたことだった。

しかし、当日、東京駅に着いたわれわれは驚いたね。ホームは鈴なりの人。ぷちお祭り騒ぎになっている。東北新幹線「はやて」の開業日であったのだ。うっかりしておりました。鈴木京香が懸命にPRしていたのに、失念していたのだ。このところ彼女はお気に入りであったのに、ウロンなことだ。カメラ抱えた鉄道少青壮中老年が右往左往。

それでもまだ東京駅はまだマシだった。八戸に着くと、そこはホンマモンのお祭り騒ぎになっていた。下車した我々には各自リンゴ2つ、なかなかかっこいい版画のカレンダー、バッチなどなどが入ったプレゼントが渡されるし、ホームでは太鼓の演奏をしているし、駅構内は入場券で入ってきた地元の人々で大混雑であった。待ってたんだねえ。これには少し感動しました。東京に住んでると、も、公共事業なんかすっぱりやめようぜという気分になるけど、こういうの見ると、多少は考えてしまう。

でね、その日の目的地は弘前だったんで、八戸で乗り換えたんだが、乗った列車がスーパー白鳥。これもこの日がお披露目。ここも鉄道少青壮中老年大参集でありました。みなさんホームに入ってくる白鳥をバシバシ激写している。いやあ、面白い。

こんな感じ。
列車を激写する人々

ぼくも影響を受けてしまったんでしょうかね、車内で「新装備」(だと思うが違うかもしれん)を激写してしまった。前席のウラの部分っていうのか、前の壁部分っていうのかに、切符ホルダーがついているのです。

こんな感じ。
チケットフォルダー

こういうトコに切符を入れる人って、はたしているのだろうか。ニーズはあるのだろうか。たぶんごそごそごそごそいろんなポケットをまさぐって長時間かかって切符を探す乗客が多いので、いつも業を煮やしている車掌さんの組合かなんかが検札の時間を短縮化するために提案してできたんじゃないかな。

ええーっと。こういうことを書きたいんじゃなかった。三内丸山についてである。
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