8 Oh! Hot.
  [初出] 01.07.03  [最終更新]  [平均面白度] 4.88  [投票数] 8  [コメント数] 1
ようやくのことで富士食品の「Oh! Hot.」を買うことができたので、報告したい。

これは要するに工業生産のかんずりである、と言うことができる。生のトウガラシ、ニンニク、食塩、酢、酒精が原料のペースト状の調味料だ。かんずりをご存じない方は“豆板醤”の形状を思い浮かべていただくとよかろう。

Oh!Hotの瓶

このような瓶(100g入)に入っていて、標準価格は350円ということだ。ぼくはサミットで298円で購入した。最近は見かけなくなったが、数カ月前には、中村玉緒をメインキャラクターにしたTVコマーシャルを頻繁に流していた。かんずりのストックを切らしちゃったので、これを試してみたいと思っていたのだが、なかなか現物を見かけない。

我が家は買い物には非常に恵まれた環境にあり、徒歩10分圏内に3つの大手スーパーがあり、現在でも元気がある商店街もある。しかしそれらの店ではこれは置いていないのだ。先日、練馬区のサミットに行く機会があり(これを購入する目的で行ったのではないが)、やっとのことで対面して、購入に至った。

で、肝腎の味であるが、辛さはけっこうある。ただかんずりと比べると、複雑さにかけるきらいはある。もっともかんずりは熟成させているわけだから、「生」であるこの商品と比べること自体がナンセンスなわけだけど。

ただ、ペースト状になっていることで、かんずりと同じく、使用範囲はぐっと広くなる。たとえばぼくはもっぱら豆腐(冷ややっこ)に付けて食べている。さっぱりとしてうれしい。

冷ややっこはポン酢醤油で、というのがまっとうな道であるのだろうが、ぼくが気に入っているのは、「ごま油+おろしニンニク」または「かんずり」だ。大量の刻みネギも欠かせない。

ともあれかんずりは80g瓶で標準価格は600円だ。つまり「Oh!Hot.」はほぼ半額ということになる。全国展開の工業製品だからあたりまえの価格だとも言えるが、これくらいの価格であるなら、もしかするとキチンと浸透するかもしれない。

なにもタバスコ(米)、豆板醤(中)という外国勢に屈服し続けることはないと思うのだ。
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いただいたコメント

リーマン さんによるコメント
初めて読ませていただき、質の高いトピックに感動した。



さて、九州地方には「柚こしょう」(柚ごしょう」とも)

という名品があります。青唐辛子と、未熟の柚の果皮の

すりおろしに塩を加えたものです。



うどん、おでん、味噌汁に、またぶりなどの脂の強い

刺身に、大変結構なものです。どうぞおためし下さい。[2005.10.14  #237]

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