28 新連載ページのお知らせ
  [初出] 2003.08.15  [最終更新]  [平均面白度] 0  [投票数] 0  [コメント数] 0
ここ「好奇心 on the web」の“出店”というべきページができました。「{石田豊はこう|あなたはどう}考える デジタル/シゴト/技術」というページです。

勧進元はPOT出版さんで、ここには拙著「ARENAメール術」の出版をはじめ、以前からいろいろお世話になっています。社長の沢辺さんとは、仕事とかコンピュータとか事務機器とかDTPとか図書館なんかの使い勝手というか工夫というかについての会話をえんえん繰り返してきました。

そうした会話のはてに、じゃあ、書けよ、というような流れで連載という運びになりました。

じゃあ、どうするか。ぼくはぼくなりにコンピュータの活用だとか、デスクワークの楽勝化ということについて、長いこと考えてきたわけなので、そういうのをある程度体系的に書いてみたいと考え、このサイトで過去に書いたものと重複する内容のものも、あえて書くことにしました。

自分のなかでは、かつてオオコケにこけた単行本「Macデータ活用術」(品切れ)やMacFanに連載していた「シゴトの処方箋〜たったひとりの情報戦を闘うために」の延長線上に位置づけています。媒体の性質上(勧進元の違いといったほうが適切か)、よりコンピュータから離れたスタンスになるとは思いますが。

制作上の工夫としてはMySQL+PHPという環境でのページ自動生成という点ではここと同じなのですが、今回は鮎川寛さんのHTMLテンプレートを使いました。

好奇心のほうのやりかたは、PHPスクリプトの中にHTMLのすべてをあらかじめごりごりと手書きで書き込んでおき、変動部分(記事の本文とか、タイトルとか)をデータベースから参照してきて自動的にページを構成するという方法なのですが、これを使うと、HTMLの共通部分をHTML形式のファイルで用意しておくことができます。つまり、エンジン部分+デザイン部分を分割できるわけです。

ぼくは性格的に、もともとこういうテンプレートとかアドインとかは苦手です。作り手の指向とかクセとか考え方とかを理解するまでに時間と労力がかかるし、コッチの考えていることを規制されるような気がするからです。だからそういうのは使わずにヘタでもいい、汚くてもいい、自分で考え自分で書くというのをポリシーにしてきたのですが、POTの日高さんに強く推奨されたもので、(しぶしぶ)使ったわけですが、こりゃ、エエワ。

なにがいいか、というと、すっきりシンプルなところです。これは男らしい。変動要素のなにもかもをひとつの連想配列にたたきこむ、という考え方です。そのくせ、細かいところ(たとえば改行をbrに変換する際に、変換するべきではないソース側の改行、具体的にはタグで終了している行は変換しない、なんて心優しきところが随所に見られます。

ぼくが原稿を書き、某所にアップすると、あとは自動的にページ化されるので、日高氏はそれを吸い上げるだけでPOT内のページが更新されるというシクミになっています。

直接POTのサイトにアップしないというのは、セキュリティのこと(つまりPOTは部外者であるぼくに侵入権限を与えなきゃならん。与える方もイヤなら、もらうほうもココロの負担になる)もあるけど、やはりこういう形態の場合、編集者はどこかで介在するべきだ、という考えからでもあります。しかし、こういうやりかたをすれば、編集者の負担はけっこう軽減できるのではないか、と、自画自賛。

ともあれ、シゴトの進め方に関するギロンは、とうめん、あちらのページで行うことにします。ぜひご愛読たまわりますよう、お願いします。

で、こっちのページは基本的にご意見無用の独白でありますが、あっちは議論の口火のつもりです。それはちがうぜとか、おれはこうやってるよ、とかを教えていただくと、非常にウレシイ。どうかよろしく。
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