8 ぬか漬けの復活
  [初出] 2003.06.12  [最終更新]  [平均面白度] 4.5  [投票数] 12  [コメント数] 1
コメの直送をお願いするようになってから一年ほどたったころに、このコメが無農薬栽培であるということがきっかけになって、注文するアイテムを変更した。玄米にしたのだ。小さな家庭用の精米機も買った。

玄米食はともかく、五分づきの米七分搗きの米はとってもうまい。しみじみ「滋養」を感じる。しかし、完全な白米がウマイと感じる日もある。副食にもよるしね。刺し身なんかの時には、やはり白米がいい。

玄米だと、そうしたご飯のバリエーションが楽しめる。

ウチで精米するようになると、大量のヌカが日々生じてしまう。

科学的な根拠はどうかわからないものの、農薬ってさ、ヌカ部分にいちばん残留するような気がするじゃないですか。ヌカには大量の油分も含まれていることでもあるし。ツマなんぞが、いままで胚芽米を忌避してきたのはそういう理由もあった。なんかあの部分に農薬がしっかり残っているような気がして、キモチ悪い、と。

しかし、今度は無農薬米である。そういう心配はない。だから玄米にして自家精米するようになったんだけど、その結果、大量の「よいヌカ」が生じてしまう。

ヌカクッキーを作ったり、植木の肥料に使ったりもするのだが、やはりここまできたらぬか漬けの復活でしょう、というふうになるのは当然の流れであった。

以前はぬか漬けを漬けていたのだが、維持管理が困難だということもあって、中断していた。しかし、今は「よいヌカ」がある。

家で漬けた漬物は、市販のものとは全然違う。ちゃんと「古漬」の味がするのだ。

ぬか漬けの欠点は「毎日どんどんできてしまう」ということだ。毎日ちゃんと消費していかなければならない。ぬか漬けでラーメンやスパゲティというわけにもいかないから、ご飯食の比率がいっそう高まることになる。

うまくできているもんだなあ、と思う。

食生活って、システムなのである。
《→このページの先頭へ》

この記事は面白かったですか?

お読みになっての印象を5段階評価のボタンを選び「投票」ボタンをクリックしてください。

つまらなかった           おもしろかった  

 

≪この記事に対していただいた「投票」12件、「平均面白度」4.5≫

いただいたコメント

kanan さんによるコメント
ぬかどこを作ろうと思っているのですが、自分で作ったことがないのでどれくらいもつものなのかわかりません。長期的にぬかどこは使用できるのでしょうか?よく販売されているぬかでは、「消費期限2ヶ月」などとなっており、子供のころの記憶ではぬかは長期的に使用していたはず。。管理ってどんなことが必要なのでしょうか?

今、無農薬でないぬかどこがありますが、1日1回かき回す、程度しかしていません。[2006.09.12  #373]

コメントを書く

  
メールアドレスはWeb上では公開されません