6 測地系変換ソフト
  [初出] 03.01.10  [最終更新]  [平均面白度] 5  [投票数] 5  [コメント数] 0
とりあえず名刺には日本測地系で緯度経度を表記するという方針は決めたわけですが、国内のWebマップなんかでの利用はこれで充分実用的だというものの、前々から主張している「グローバルスタンダード」というわけにはいきません。「コロンビア人でもだいじょぶ」なんて豪語していたのが怪しくなる。

そこで、少なくとも日本測地系→世界測地系への変換方法くらいは知っておかねばならんでしょう。

これは実にカンタン、しかも無料で使える道具があります。

わが国における地図の胴元、国土地理院が提供するWeb版TKY2JGDがそれです。つまりWebアプリケーション。

いままで何度も例に出しているN35°41' 49.33" E139°38' 21.26"を例に採ると、画面の北緯の欄に「354149.33」、東経の欄に「1393821.26」を入力して「変換」ボタンをクリック。これでN35°42' 00.96" E139°38' 09.66"という世界測地系の緯度経度値を得ることができます。

いちいちWebで入力するんが面倒だ、もしくは、変換すべき緯度経度データがいっぱいあるという場合(そんな人はこの記事は読んでないだろうが)は、ダウンロードして動くソフトがある。Windows用の場合はTKY2JGDプログラム。Linuxなどの場合は座標変換プログラム"trns96"

昨今、政府のいろんな機関がいろんなソフトを開発、公開してます。なかなか面白いものが多いんですが、その中にあって、さすが国土地理院はたくさんのソフトを公開しています。

なかでもわれわれ(ちゃあシツレイか、つまりぼく)の間尺に合うのは距離と方位角の計算でしょうか。これは緯度経度のわかっている二点間の距離方位を計算するWebアプリケーションです。つまり緯度経度主義者にとってはお互いの距離が一気にわかるというもの。ま、これも必携と申せましょう。
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