6 J・キャッシュにこんな曲が
  [初出] 01.04.25  [最終更新]  [平均面白度] 3.86  [投票数] 7  [コメント数] 0
有名人の犬とか、作家(これも有名人であろう)の犬とかの名前は、参考にならない。概してインテリとか芸能人というのは、犬だけでなく自分の子供にもヘンな名前を付けるもんだ。

名前というのは、実に奇妙なシロモノで、ある意味、その人の生涯のかなりの部分が決定されてしまったりもする。

ということで、思い出すのは、ぼくが高校生の頃(?)、ヒットしたジョニー・キャッシュの「スーという名の少年」。

記憶を頼りにいうと、スーという女性名を酔っ払いの親爺に命名された少年が、名前ゆえにさまざまな苦労をしながら成長し、その苦労の中で名付けた父親をはげしく恨む。強い男に成長した彼は、結局、自分の父親を殺す(んじゃなかったっけ)。死に望んで父親は、女の名前を付けることによって、迫害をはね飛ばす強い男になってもらいたかったんだ、という述懐をする。

なあんて、ちょーセンチメンタルかつアホくさいバラードである、と思うのは今の時点であって、オンタイムでは感動したりしておったんだな、恥ずかしながら。

インターネットという存在はおそろしいもんで、こんな昔の歌の歌詞も検索することができる。検索の過程で知ったんだが、この曲は、最近カバーされているんだってね。昨今のミュージックシーンに極端に疎いぼくは、そんなことも知らなかった。

歌詞はここで見ることができる。

えーっと、何が言いたいんだっけ。そうそう。有名人の命名は、資料としては偏りがあるってことだ。ある人から「ワタシは自分の犬にシェークスピアの登場人物の舌かみそうな名前をつけて得意になっている英国人を知っている」と聞いたが、そうしたインテリどもの命名は、サンプルとして適当でないと思うのだ。

じゃあ、どうしたらよかろう。

北海道庁の情報開示請求に関する答申をまとめたページで、興味深い記事を見つけた。

だれかが、狂犬病の注射をしていない犬の飼い主の電話番号の情報の開示を求めたことに関する答申で、要するに、電話番号は開示しないという決定なのだけれど、このフクザツカイキな文書によって、保健所には犬の登録台帳があり、それには犬の名と体長が記載されているということがわかった。

うん。区の保健所にいけば、その台帳を見せて貰えるかもしれない。取材を申し込んでみようかしら……。
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