12 ロシアから来た犬
  [初出] 01.10.24  [最終更新]  [平均面白度] 4.25  [投票数] 8  [コメント数] 0
前回、宇宙に飛んだソビエトの犬のことを書いた際、ケネディにプレゼントされた犬のことにふれた。

ちいさな矢という意味のStrelka(ストレルカと読むのかなあ)の子がケネディにプレゼントされたという部分。当時は冷戦時代のまっただなかであったから、このプレゼントにしても、真に友情の発露としてのものではなく、オラ、ドウダ、宇宙部門では俺達にとうていかなうまい、という意図があったように思えてならない。

だったら、その犬は幸せな生涯をアメリカで送ったのかどうか、どうでもいいことながら、若干気になる。

そこで、調べてみた。

http://www.citizenlunchbox.com/famous/petdogs.html」というページにアメリカのさまざまな有名人の犬の名前のリストがあった。

結論から言うと、ほっと安心。

贈られた犬はPusinka(プーシンカ?)という名前で、メス。このサイトによると、フルチショフから、ケネディの娘のキャロラインに贈られた由。ケネディ大統領一家は犬好きのようで、このリストにもたくさんの犬の名前がでてくる。プーシンカ関連の犬も何匹かいる。

まずウエルシュ・テリアのCharlie(チャーリー)という犬がいる。これはオス。飼い主はキャロライン。このチャーリーとプーシンカの間に、Blackie(ブラッキー)、Butterfly(バタフライ)、Streaker(ストリーカー、毛がなかったのかねえそれともバアさんの名前のもじりか)、White Tip(またはTips、ホワイトティップ)という4匹の子犬が生まれている。

ま、そういうことであるなら、可愛がられていたんじゃないかいな、と。

写真を探すとJFK博物館ってとこに犬たちとたわむれるケネディ一家の写真がでていた。このページの最上段右端の写真。クリックすると大きくなる。キャロラインが抱いているのがチャーリーで、ジャックリーンの腕の中にいるのがプーシンカの2匹の子犬。この写真は1963年の8月14日に撮られたものだ。JFケネディはこの年の11月22日に暗殺されたわけだから、もういくらも日がない。なんか見ているとせつないね。

肝腎のプーシンカはこの中にはいないんだけど。
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