9 netatalk問題
  [初出] 03.03.30  [最終更新]  [平均面白度] 5  [投票数] 1  [コメント数] 0
このスレッドに書くのは2月9日以来2ヶ月ぶりだ。その間何をやっていたかというと、実はくよくよ泣いていたんだ。

ぼくが今まで長い間、ンなもんいらないと言い張り続けてきたLinuxサーバを導入した動機のひとつに、機種混在のファイルサーバの必要性があった。だもんで、設置した直後にnetatalkとsambaをセットアップしたのは以前に書いた通り。

netatalkというのは、つまるところLinuxのディレクトリがMacのファイルサーバになってくれるというシカケである。

今まではMac同士のピアtoピアでファイルのバックアップを刹那的に行っていたのであるが、これからはこいつでガシガシと、という具合に期待はいやが上にも大きかった。

たしかにMac OS 9からはバッチリだった。どんなでかいフォルダを送り込んでもケロっと処理してくれる。ウチの構成メンバー(っても2名しかいないが)の半分はMac OS 9で作業している。彼女にとってはこのdaikoku netatalkシステムはまさに福音であったようだ。作業の途中経過ファイルなんかも気軽にどんどこバックアップがとれる。いままでのピアtoピアによるバックアップなんかとは質的に変化した。よろこんでおりました。

が、問題はMac OS Xだった。Mac OS Xからnetatalkのボリュームをマウントして、そこにある程度の量(個数)のファイルをコピーしようとすると、ほぼ確実に「原因不明のエラー、エラーコード50」というふうなアラートがでて、止まってしまう。ひとつふたつをコピーする段にはダイジョウブなんだけど、複数のファイルになるとダメなんだ。

ぼくのMacサイドの作業は、ほぼ全部OS X化している。Xがダメなんじゃあ話にならない。

困ってLinuxの導師であるスタジオポットの日高氏に泣きついても、「ですかあ? ウチではうまくいくようですけど」とかととりあってくれない。だいたいあっちはMacがサーバだし、ほぼMac OS 9が主力の環境だから問題はないのだ。

Webで検索をかけても「うまくいっている」という報告はいっぱいあっても、ウチと同様の悩みを書いているページはほとんどヒットしないし、ということはもちろんそれへのソリューションが載っているわけはない。

森羅万象、とくにコンピュータまわりのことは何でも載ってるインターネット、ここに見当たらないということは……

ぼくが悪いと思ったわけですね。

つまりウチの環境がおかしいんじゃないか、と。でもって、netatalkの新しいバージョンがでると入れ替えてみたり、設定を変更してみたり、と思いつくいろんな手段を講じていた。が、ダメなもんはやっぱりダメ。

Linux誌にnetatalkの記事があるたびに、その記事は熟読したし、その記述に従って設定ファイルを書き換えてみたりもした。が、ダメなもんはやっぱりダメ。

かといって、この問題にフルパワーで入れ込むだけの時間とキモチの余裕があるわけでもなく、ただ、くよくよと泣いていただけだった。

マシンのせいかしら、なんて八つ当たり的なことも思ったりした。

で、先週の週末。

ずっと仕事が立て込んでいたんで、この週末は遊ぶことに決めた。シゴトはせんぞ。土曜日、散歩のついでに本屋にいくとLinux誌にnetatalkの特集記事があった。買ってきてぱらぱら見ているうちに、netatalkで遊ぼうという気になった。

つまり、週末のオフを利用してnetatalk問題をもうちょっとつっこんで見よう、と。

まあ、そればっかりやってたわけじゃないが、結局のところ、日曜日、いろいろ悪戦苦闘したけど、まったく解決しなかった。
《→このページの先頭へ》

この記事は面白かったですか?

お読みになっての印象を5段階評価のボタンを選び「投票」ボタンをクリックしてください。

つまらなかった           おもしろかった  

 

≪この記事に対していただいた「投票」1件、「平均面白度」5≫

いただいたコメント

コメントを書く

  
メールアドレスはWeb上では公開されません