3 CD-Rドライブの取り付け
  [初出] 02.10.31  [最終更新]  [平均面白度] 0  [投票数] 0  [コメント数] 0
サーバ機に最初に施した措置は、ファイルサーバ化である。sambaとnetatalkを入れ、WindowsからもMacからも同じディレクトリを共有できるようにした。ハードディスクには余裕があるので、当面困ることはなかろう。sambaの設定がいまいちよくわからないが、外部に公開しているわけでもないので、ま、これは当面これでよかろう。

ファイルサーバにすると、そこでやりたくなるのが、CD-Rへの書き込みだ。日常的に作業のファイルのバックアップを取る。仕事が完了した暁には、ファイルサーバには完成品一式のファイルが置かれることになる。これをそのままサーバ上でCD-R化できれば手っ取り早くていい。

そんなことを夢見て周りを見回してみると、友人からもらった書き込み4倍速のUSB接続CD-R機がある。これで試してみよう。筐体からドライブを抜き出し、空いている5インチベイに差し込む。さすがにドンガラがでかいから作業はラクだ。IDEのCD-RドライブをLinuxに認知させるためには、疑似的にSCSI機器であるようなふりをしなければならないそうで、「Vine2.1でCD-RWを使う」といったページを参照して設定(つーか、こういうことは日高氏がぜーんぶやってくれた)。

無事認知されたところで、つづいてソフト。「X-CD-Roast 0.98」がド定番であるということで、これを導入。しかし、これではMacのフォーマットのデータがうまく焼けない。日本語は化けるし、リソース部分の扱いができない(どうしてやるのかわからない)ので、Macのファイルとして認知されない(アイコンが消えるなどなど)。それじゃしょうがないので「gcombust」に乗り換え。

こっちはすんなりMacもOKだった。

こういうトコが(こういうトコがいけるだろうという予感が、というべきか)、私が大黒を導入する決意をさせた部分。つまりね、MacにしてもWindowsにしても、この手のソフトは有料であるし、出来ること出来ないことは、結局のところ「買ってみないとわからない」。仕方がないから事前に調査しなくちゃならないし、買ってみてこと志と違ってやりたいことができなかったとしても、(ケチだから)別のものに買い替えたりしないで、目標のほうを下方修正してお茶を濁すことになる。UNIXなら基本的になんでもタダだ。乗り換えの抵抗感もないことになる。

「やりたいことオリエンティド」にコンピュータを使う場合の現実的なチョイスはUNIXでしかないのかも、と遅まきながら気がついたわけだ。私は以前から「やりたいことオリエンティド」な指向が強い。そういうわがままな私には、この道しかなかったのかもしれない。

「そうでしょお、前からなんでイシダさんがUNIX使わないんだろ、と不思議に思ってたんですよ。相性いいと思うんだけどなあ」

と日高氏。仲間に引き込んで彼も喜んでいるようだ。

「いやでもやっぱりイシダさんには妙なものーーたとえば古今文字鏡とかトロンとかーーを使ってわけのわかんないことしてもらっている方が似合いかなあ」

とも。

ともあれ、これでMacデータ(ツマの主業務であるDTPのファイナルデータと材料一式)もサーバ機GUIインターフェイスでちょいちょいとCD化ができる。とことこと玄関に移動し、こちょこちょと指定してやればいい。CD焼きなんか大黒様にとっては余裕のヨっちゃんで、ウラでファイルサーバにガシガシアクセスを掛けたって、屁の河童だ。Mac OS 9ではこうはいかない。欣快に堪えない。
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