12 戦力の漸次投入
  [初出] 03.04.11  [最終更新]  [平均面白度] 3.5  [投票数] 2  [コメント数] 0
仕事部屋にテレビが欲しいと思っていた。最近ぼくはテレビっ子なのだ。テレビは高いものじゃないが、ただでさえいくつもモニタが存在している仕事部屋にこれ以上モニタが増えるのは嬉しいことではない。そこで、TVキャプチャボードを購入した。数千円だった。つまり安物である。ぼくのテレビ視聴スタイルだと、画質なんか、そう重要でないのである。お金の方が、ずっと大事。

で、これをdaikoku(つまりDell PowerEdge 600SC)につけてやろうというわけだ。コンソール延長器も買ったから、こういうことができるわけだ。で、届いたボードを取り付けようとして、愕然とした。PCIボードがささらないのである。

かつてPCIボードは5Vの仕様であったが、最近は3.3V仕様の規格もある。最近のたいていのマザーボードのスロットは5V、3.3Vの両方が使えるようになっている。しかし、このマシンのスロットは3.3Vオンリーで、切り欠きの形状がまったく異なり、5Vのボードは物理的にささりもしないのである。

ぼくはこれは知っていた。買った直後にボードをさそうとしてささらないのでユーザーサポートに電話をして教えてもらったからだ。でも、その事実をうっかり忘れていたんですね。

かっとアタマに血が上った。しかし、すぐに次善の策を思いつく。Windows機につなげばいい。デスクトップのWindows機もちゃんと持っているのだ。

しかし、キャプチャボードの取り扱い説明書を読んで、またまた落胆。ウチの古いデスクトップ機では非力すぎてダメだと言うのだ。

ま、うっかりこうした買い物をしてしまうというのは、よくあることだし、これもベンキョウと思って、カードを誰かにあげるか売っちゃうかすればよかったのでしょう。

Windows機は自作のものであるから、筐体は規格品だ。マザーボードとCPUを変えればよかろう、なんてバカなことを思ったわけですね。Windows/Linux機がもうひとつ必要だな、とうっすら思っていたところでもあったということもあって。

で、買い物に。

マザボ+CPUでよかったんだけど、いろいろシツモンしてみると、どうも今の電源では容量的にダメということがわかった。シカタないなあ、じゃあ電源も。ビデオボードもダメ? うそー。でもしかたないなあ、ここまできたらもう引き返せない。ビデオボードもちょうだい(これはあとで誤解であったということがわかったが。ま、当方の言い方が悪かったわけだ)。HDはキョウビ、2GBってのは苦しかろうとでっかいの、ひとつ。

結果的に、テレビを大きく上回る金額の買い物になった。

「このボードはLANがオンボードじゃないけど、LANカードはある?」

そう聞かれたときに、あるある、と答えたんだけど、帰ってきて確認すると、PCIじゃなくってIDEバスのものだった。まさかそんな古いものだとは、自分でも忘れていたな。

けっきょく2日後にわざわざ新宿まで行ってLANボードまで新調することになった。ま、850円ですけどね。

こういうのを「戦力の漸次投入」って言うんだろうな。

ま、無事テレビは映りましたけどね。
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