10 netatalk問題解決
  [初出] 03.03.31  [最終更新]  [平均面白度] 5  [投票数] 1  [コメント数] 0
しかし、一日、本腰を入れて調べた結果、どうもこの問題は、ウチだけのことじゃあるまい、という気になった。ぜったいヨソでも起こっているはずだ。だって、どこを見てもヨソ様の設定と違うってトコが見当たらないからだ。

で、日曜の深夜に日高氏にメールを出しておいた。「アプリケーションフォルダのAppleScriptのフォルダをnetatalkサーバにコピーしてもエラーコード50のエラーはでませんか?」

月曜日。彼から返事が来た。やっぱり出たそうだ。ほうら見ろ、やっぱりウチだけじゃないじゃないか。

で、彼のスゴいところエラいところは、ただ「出たよ」という返事を返してくるんじゃなくって、この現象でもってGoogle検索を行い、以下のページを見つけてきてくれたところ。ぼくなんかもいろいろ検索したつもりだけど、ここは見つけられなかった。

SourceForge.net: netatalk-devel

要するにここでもやっぱり複数ファイルを送り込むとエラーコード50のエラーが出ているとのこと。ほら、やっぱりウチだけじゃないぞ。

で、このページによると、「いろいろジッケンしてみたところ、原因はEXT3のファイルシステムにあるとのケツロンに達した」

EXT3とは最近のLinuxが採用しているファイルシステムで、ウチのdaikoku(Vine Linux 2.6)もそれ。

ここ数ヶ月ではじめての光明。

で、日高氏に「だったらext2(以前のファイルシステム)でフォーマットしたHDを増設してジッケンしてみるのは、方法論としていかがか」という問い合わせをかけてみたところ、「賢い!」という返事を得たので、いい気になって、ジッケンを試みる。

そこいらに転がっていた使っていないマシンからハードディスクを抜き出す。古いからなあと心配だったんだが、予想に反して、なんと巨大2GBのHDが入っている。予想外である。1GB以下だろうと思っていたもんで。

ま、2GBもあればジッケンとしては上出来だろう。廃マシンからHDを抜き、daikokuに増設する。ext2でフォーマットし、そこに作ったディレクトリをnetatalkで公開するように設定する。

増設したHDの設定はZDNet デベロッパー: Linux Tips - ハードディスクを増設したいを参考にした。このページの記述にそって作業すると、自動的にext2になる。つまり元記事自体がその時代のものだからだ。

マウントしたHD(巨大2GB)にディレクトリ「geta」(名前は瞬間の思いつきでしかないんですけど)をこしらえて、読み書き算盤なんでもありにchmodする。で、etc/netatalkにあるAppleVolume.defaultの最後に
/mnt/hdb/geta geta allow:ishida
を追加。

で、Mac OS Xからアクセス。おお。見える見える。ではここにフォルダをドボンとコピーしてみると……

なんのことない、すっきりコピーできました。(断言することはできませんが)netatalkにMac OS Xからコピーできない問題は、ext3のセイだったんですねえ。

何ヶ月も泣いていたことがウソのように思えた本日の日本晴れでありました。

さあ、まともな容量のHDを買いに行かなくっちゃ。
なにしろ日高さんに感謝だな。
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