7 Mac OS X版フリーセル
  [初出] 2005.05.16  [最終更新]  [平均面白度] 3.81  [投票数] 26  [コメント数] 4
ぼくはほとんどゲームをしないのだが、ほとんど唯一の例外がある。それがフリーセルだ。

System9までの時代にあっては、ずいぶん長くSeaheaven Towersというソフトを愛用してきた。これはMacintosh IIの発売とほぼ同時に「カラーになったのにカラー対応のソフトがないので」という理由で開発されたものだったので、その歴史はむちゃくちゃ古い。

考えてみたら20年くらいは使い続けてきたことになる。実はこれはシェアウエアであった。それなのに、ぼくはずっとお金を払わないで使っていた。まことに情けない。

いや、ずっとずっと昔に、一度料金を支払うべくメールを出した(インターネットなぞのない時代のことだが)んだけど、返事が来なかった。ま、言い訳にもなりませんが。

ゲームをたしなむ習慣のないぼくだけれど、シゴトにつまって考え事をしている時なんかは、ついついこのゲームに手が伸びる。実によくやりました。

数年前、OSがXになったときに、困ったことが3つあった。HyperCardとファイル検索犬ぽちとSeaheavenTowersが動かないということだ。それでもしばらくはクラシック環境でやり続けていたんだけど、なんだカードゲームをやるためにクラシック環境を起動するってのも妙な話で、ついつい遠ざかっていた。

さびしい日々でありました。

そんなときに見つけたのがMac OS X版のフリーセルだった(Freecell for Mac OS X)。これはフリーウエア。ますますよろしい。しかも(さっきまで知らなかったんだけど)最近のバージョンは日本語化されている。


フリーセルゲームってのは、ぼくだけかもしれないけど、結局のところ、完璧性を求める快感ということだと思う。このゲームに少し慣れると、誰でも「WIN」することができるようになる。従って、勝利そのものはうれしくもなんともない。要は無敗記録をどこまでのばせるか、ということだけになる。

だからなんかの拍子に負けてしまうと、スコアをクリアして、最初からやり直す。ずっと連勝し続けることだけを目標にやる。たかがゲームであるから、ココロの状態が悪いときなど、ついついどーでもいいや、と思って考えなしの手を打って思わぬ負けを期す。そういう意味からも、平常心を鍛えるプチトレーニングになっているのかもしれない。

おそらくこのソフトは、Webブラウザ、メーラ、テキストエディタに次いでよく使っているソフトであるだろう。

ともあれ、このソフトがあって、ぼくはたいへん幸せだ。
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いただいたコメント

kozzy さんによるコメント
懐かしいSeaheaven Towers......師匠に教わってハマってたのは10年以上前???

このフリーセルもヤバい予感。[2005.05.17  #178]

せき さんによるコメント
 僕の場合は、四角の左下半分を切り落とした形--つまり三角形--にカードを並べるソリティアにお世話になってました。これの場合には勝利すること自体が快感で、勝てないともう一度、となってしまう。

 このフリーセルというのは昨日これを読んで知り、ダウンロードして遊んでみました。何度か遊んでる内に考え方が判ってきたんだけど、これ、面白いや。こんなんして遊んでる時間ないんだけど、どないしてくれるねん。[2005.05.26  #180]

にゃ さんによるコメント
seaheaven towersを大学時代に愛用していて、

今現在どうやって手に入れたらいいのか、と探しております。

OS的には問題ないのですが・・・(OS 8.6なので)

お教え願えないでしょうか・・・。[2005.07.14  #195]

石田 さんによるコメント
kozzyさん。師匠なんて言われると、片腹痛し。支障とか刺傷ならなんとかなるにしても。たしかに10年はたったね。



せきさん。>どないしてくれるねん。

知らんわい。「遊んでいる時間ない」といいながら、コメントまで書く。同情の余地なし。いつまでも遊んでいるように。



にゃさん。

ぼくも探している。ま、Macを買い替えてX(テン)を入れることっす。[2005.08.03  #214]

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