11 大阪冷房温度仮説
  [初出] 2005.06.17  [最終更新]  [平均面白度] 3.4  [投票数] 5  [コメント数] 2
大阪へ行った。久しぶりである。

今回の大阪行きで思いついた仮説は「大阪は東京より冷房がキツイ」のではないかということだ。新幹線から降り立ったホームはやけに暑かった。外気温は東京より高いと思う。しかし、冷房が施してある施設の中は、どこもぼくにとっては寒いと感じるくらいの設定だった。劇場しかり喫茶店しかり水族館しかりお好み焼きやしかりショットバーしかり。移動につかった電車車内も寒かった。上着を持っていってよかった。それがなければ凍え死んだかもしれない。

もちろんそれはたんなる印象にすぎない。ぼくの体調が悪かったのかもしれないし、東京でもこの時期は冷房がキツく感じるのかもしれない。外出をあまりしないぼくには、もともと比較するべき東京での経験が少なすぎる。

帰ってきてからこの仮説に関する情報をインターネットで収集しようとしたが、みつからない。検索結果だけで言えば、ぼくの仮説はたんなる幻想にすぎなかったということなのかもしれないが、やはりどこかで自分の体感を信じたいという気持ちもある。

なんとかして確かめられないだろうか。

リロン的にはそう難しいことではない。大阪在住者東京在住者をおのおの数名ずつ雇い、彼らに毎日温度計を携行してもらう。店や電車や施設に出入りする前に外気温を測定記録し、中へ入ったら、数分後に冷房温度を測定記録してもらう。

こうしてサンプルを蓄積する。サンプル数が多くなれば、ぼくの仮説が正しいかどうかがわかる。

このミッションを託すエージェントにはいくらくらいの報酬が妥当だろうか。別にこれが本業になるわけではないし、日常行動の片手間に実施してもらえばいいのだが、それでも面倒なことではある。ま、ざっくり月額3万円ってとこか。

両地とも50人もいればいいだろう。合計100人。1人1日最低5カ所の温度を測定してもらう。すると1日500カ所のデータが入手できる。月にして15000件だ。夏期4ヶ月間で6万件になる。これくらいあれば、ガクジュツ的にもOKだろう。

毎日500カ所のデータを整理するにはやはり常勤のスタッフがいるだろう。その人の人件費を20万円とする(ケチったなあ。まあ、パートさんって感じ)。

ってことは一夏での費用は1280万円ということになる。たったこれっぽっちの費用でぼくの仮説が正しいかどうかが検証できるわけだ。ただ、惜しいことにたまたまぼくはこの金額の持ち合わせがない。

残念だ。といってサマージャンボを待っていれば夏は半分以上終わってしまう。ますます残念だ。
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いただいたコメント

よっぴー さんによるコメント
最近、大阪から関東に引っ越してきましたが

絶対、大阪の方が暑いです!

冷房もガンガンです!

[2005.08.25  #223]

村井辰郎 さんによるコメント
大阪在住です。このお盆に青春18切符を使って山口まで行ってきました。西へ行けば行くほど電車内の温度が下がっていくような気がしました。広島あたりであまりにも寒かったのだけど、上着がなかったので仕方なくチノパンを肩から掛けてしのいだほどです。よくみると電車の出入り口には「弱冷車」と書いてありびっくりしました。恐るべし!西日本[2005.09.15  #229]

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