9 ポイント制議会民主主義
  [初出] 2003.12.02  [最終更新]  [平均面白度] 5  [投票数] 1  [コメント数] 0
まったくの妄言ですが……

国会の議決って頭数でもって多数決するってのは、どうもいかんでしょ。だって、それだったらすべてが過半数を占めている与党が「総取り」になっちゃう。

審議をつくすとかいっても、過半数にみたない意見はいつも封殺されてしまうことになる。

そこで思いついたんだけど、今朝。国会の会期ごとに議員に10,000ポイントずつの投票券を配る。もちろんデジタルでやればいいんだけど。

で、議決ごとに、各議員は反対・賛成に任意のポイントを投票する。たとえば法案A反対に200ポイント、法案Bに賛成で40ポイント、とか。もちろん会期中に自分のポイントを使い切ってしまえば、その後は投票に参加することはできない。今後の日程をにらんで、使い道の配分をよく考えなければならない。

こうすると少数政党でも「これだけは許せん」というトコに重点的にポイントを使うことで、法案成立を阻止できるし、また逆に与党の軽い反対があっても法案を成立させることもできる。

このシステムをとると、投票するまでどうころぶかわからないというドキドキ感もでてきて、国会中継もおもしろくなる。実況と解説者がつくかも。

「自民党もこのあと重要法案がたくさん残っていますから、ここでポイントを無駄には使えません。どうなるかは微妙ですね。社民・共産はこれに各自5,000ポイントを張ってくるという噂もあります」
「うーん。それはブラッフじゃないでしょうかねえ」

政策の一貫性が阻害されるとの心配もあるだろうが、逆に、重点的にポイントをつかって阻止する側も、その事情はわかるから、セキニンがでてくるので、なかなか今までのような投票行動にはならないはずだ。

これぞ民主主義だとおもうんだけどなあ。
《→このページの先頭へ》

この記事は面白かったですか?

お読みになっての印象を5段階評価のボタンを選び「投票」ボタンをクリックしてください。

つまらなかった           おもしろかった  

 

≪この記事に対していただいた「投票」1件、「平均面白度」5≫

いただいたコメント

コメントを書く

  
メールアドレスはWeb上では公開されません