3 ジャンクメール
  [初出] 2003.08.30  [最終更新]  [平均面白度] 0  [投票数] 0  [コメント数] 0
ジャンクメールを蛇蝎のごとく嫌う人が多いが、ぼくはそうでもない。これは「夏には蚊が出る」とか「満員電車はキュウクツだ」とかと同じように、不愉快ではあるもののやむをえない事柄のひとつだと思っている。ゆえに、着信(それにしてもおおいけどね)したら、おもむろに削除。手作業でそれをやっている。

メーラーなどのジャンクメール検出システムなんて、ほとんど役にたたないので、使っていない。もちろんぼくにしても、メール爆弾的なものにはなんらかの対抗策をとるだろうが、日に数十通程度なら、このやり方でなんとかなるってもんだ。

それに手作業での削除だと、時にはその中身をちょっと読む機会も生じて、それはそれでなかなか興味深い。

ひとくちにジャンクメールと言っても、取り扱っている情報はさまざまである。しかもその情報に、なんというかなあ、はやりすたりが見られるところが、おもしろい。

2年ほど前は、いわゆるところの出会い系サイトの広告が多かったが、いまはほとんど来ない。一時は一世を風靡したKlezやその眷族も、最近は低調のようですな。あまり来なくなった。

1年くらい前に多かったのはアフリカの投資話。ナイジェリアとかの。これってニュースとしてもガシガシ取り上げられているわけだから、出す側ももうちょっと変えるとか、できないのかねえ、バングラデシュにするとか、チェルノブイリにからめるとか。いずれにしても、ぼくの英語力では「どれだけオイシイ」のかが読み取れないので、いずれにしてもサギに引っ掛かることはないでしょう。

半年くらい前に多かったのはクスリの販売(これは日本語)。見ず知らずの人から来たメールでクスリを買うヤツ、いるのかねえ。勇気あるねえ。オトリだったらどうすんだろ。

クスリが低調になった頃多かったのは「私は22歳の女だけど、数カ月前にネットでアンタの情報をみて興味を持った」とか書いているの。もちろんほっときましたよ。こういうのが手を変え品をかえ、来た頃がある。最初は女名前ばっかりだったが、いつの頃か男名前の差出人に変わった。「情報をみて興味を持った」ヤツがぼくの性的性向を読み違えていたと判断したのかもしれない。

わりと長い間ぼくを悩ませているのがスペイン語(ポルトガル語かもしれない。いずれにしてもそっちっぽい。どちらも片言隻語わからんのだが)によるジャンクメール。まわりに聞いても、そんなの受け取った記憶がないなあと言っている。受け取っている人は(日本人では)少ないのかもしれない。なんで来るねん。

前にも書いたが、どうもぼくの(非公開実験用)アドレスがスペイン語(?)のMLに登録されているか何かで、多数のメールがReとかのタイトルを付けた状態で来る。それと関係があるのかもしれない。

ここ数週間の流行はYour Penisがどうのこうのとサイズの問題に言及しているヤツ。ナイジェリアの投資話にはビビらないが、こういうのは不気味だ。どこから個人情報が漏れたのだろう。
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