1 カーナビと通販の数字に驚いた
  [初出] 2003.08.28  [最終更新]  [平均面白度] 5  [投票数] 4  [コメント数] 0
本日の驚きの数字、2つ。

ひとつはカーナビの普及率がものすごいことになっている、ということ。

国土交通省道路局ITSホームページ所収の「カーナビ・VICSの出荷台数」によると、2003年6月時点でカーナビの出荷台数は1,221万台を突破したという。びっくりしませんか1,221万台ですぜ。

この数字を見ると、じゃあ、いったい日本に車は何台くらいあるのか、ということが気になってくる。つまりどれくらいの割合の自動車がカーナビを搭載しているか、ということだ。

これは総務庁統計局の「日本の統計2003 第10章運輸・通信 10-6保有自動車数」でわかる。この統計によると平成13年度末の「自動車保有台数」は5,243万台。つまり単純に計算すると23.3%ものクルマにカーナビが搭載されていることになる。

もちろん、そういう単純な計算ではいけないことはわかっている。カーナビの数の方は累計出荷台数だから、いままでに廃棄されたものや壊れて買い替えたもの、あるいは流通在庫なども全部含んでいるが、自動車の方は、13年度末に登録されている自動車(軽自動車含まず)の総数だ。だからホントのことをいえば、走っているクルマの1/4がカーナビ搭載車であるわけではないだろう。

しかし、それにしても、多い。

私のクルマにはカーナビを載せていない。友人のクルマに関しても、いまざっくり思い出してみると、ほとんどついてない。それらは自家用車だからか、とも思うが、タクシーでも、ついてないのの方が多いように思う。

ココロから驚いた。ここまで普及しているわけだ。

国土交通省のサイトのデータを元に作成

もうひとつ驚いた数字。それが通信販売の売上。

2002年度の通信販売業界全体の売上は2兆6300億円だそうな。

これまたびつくり。国民ひとりあたり年間2万円以上通販でものを買っているということになるからだ。

私としては、通販はほとんどamazonくらいしかない。amazonの数字もこの中に入っているかどうかはわからないが、少なくともアマゾンはJADMA(日本通信販売協会)の会員社ではない。会員社(348社)での売上高は2兆1,400億円。つまり非会員社は5,000億円という勘定になる。

ちなみに2001年の書籍・雑誌の販売金額合計は2兆3,250億円であるから、われわれは本・雑誌に費やすお金よりたくさんのお金を通販に使っている、ということになる。ま、そーいわれればそーかも、と書いてて自分で思ったが。

2002年度(平成14年度)通信販売売上高について(JADMA)

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